「フィットちゃん あい・愛ティアラ(安ピカッタイプ)」を選んだ理由
【パーソナルデータ】
・お母さんの年齢:30代後半
・お子さんの性別:女の子
【ランドセルデータ】
・メーカー:フィットちゃんランドセル
・購入したランドセル:あい・愛ティアラ(安ピカッタイプ)
・型番:FIT-213AZ
・色:アクアベビー×ピンク
・素材:クラリーノ エフ2
【購入データ】
・購入価格:50,000円
・購入場所:フィットちゃんランドセルSHOP楽天市場
・購入時期:6月
・公式サイト:フィットちゃんランドセルあい・愛ティアラ 安ピカッタイプ
我が家で購入したランドセルは、「フィットちゃんランドセル」の「あい・愛ティアラ」というシリーズ。
「安ピカッタイプ」の「アクアベビー×ピンク」色です。
子供が「フィットちゃん安ピカッタイプが欲しいと希望して、私が「あい・愛ティアラ」を勧めたところ、本人の希望通りの商品を購入できました。
うちの子は意外に研究熱心で、アニメの合間に流れる「天使の羽シリーズ」と「フィットちゃん」のテレビCMを見比べていたんです。
テレビCMで見ただけなのに、
- 天使のはねは肩ベルトが同時に動くけど、フィットちゃんは片方ずつ動くから背負いやすそう
- 学童の帰りは暗くなっているので、安ピカッシリーズにしたい
なんてことを言い出しました。
ということで、商品を絞りはトントン拍子で進んでいきました。
あい・愛ティアラは、かわいらしい刺繍やラインストーンが施されていて側面は可愛らしいのです。
ふたの部分は飾りがなくシンプルなので甘すぎず、高学年になっても飽きずに使えそうです。
安ピカのなかでもこれが可愛いのでは、と私が子供に勧め、あまり抵抗なく決定しました。
一方で、色は何度も見ているうちに、安ピカッ展開色全色で悩みだしました。
カタログとか公式サイトで見比べても全然決まらないので、結果的にショールームで全部背負ってみることにしました。
背負ったランドセルは全て写メで客観的に確認しながら、私も好きな色に少し誘導しつつ、もともと本人が好きだった水色に納得して決めました。
ランドセル選びを始めた時期と購入した時期
ランドセル選びを始めたのは6月中旬。
当時、私はフルタイムで仕事をしていた上、まだ下に2人子供がいたため、余裕をもってランドセル選びを始めたつもりでした。
でも、ママ友に聞くと、そんなに早いスタートでもなかったみたいです。
今から考えるとゾッとしますが、何の知識もないままいきなりイオンのランドセル売り場へ行ってしまったんです。
イオンのランドセル売り場は、思っていた以上に広くて展示品もたくさんありました。
プライベートブランドだけでなく、セイバンもフィットちゃんもおいてあるんです。
その数の多さに子供が興奮・目移りしてしまって、まともな意見も聞けずその日は終了しました。
その後、勉強するためにセイバンとフィットちゃんへカタログと生地サンプルを請求しました。
そして本人もテレビCMを見比べて商品を絞り、カタログを参考に機能を確認しました。
だいたい商品が絞れたら、近くの店にお目当ての商品があるかを電話で確認して見に行き商品の型を決定しました。
購入場所と購入金額
ある程度購入したいアイテムを絞り込んでから、最後に希望の型のランドセルを全色置いているショールームへ行って確定しました。
でも、商品を購入したのは、「フィットちゃんランドセルSHOP楽天市場」で税込50,000円でした。
店舗同様に6年保証もあるし、プレゼントとしての付属品も変わらりません。
そのうえ楽天ポイントもついてお得なため、ネット注文にしました。
店舗から持ち帰る煩わしさもありませんしおすすめです。
ランドセル選びのアドバイス
ランドセル選びのオススメの流れは、「親が目星をつけた中で本人のお気に入りを選ばせる」ということです。
子供が自分のほしいランドセルのイメージを持っていないと、目移りして決められません。
最初に実物を見て選ばせるよりも、カタログやCMで「赤系がいい」「キラキラがたくさんついているのがいい」等、イメージを持たせておいた方がいいです。
子供は「見た目重視」の子が多いので、メーカーは親が絞り、その商品のある売り場へ誘導した方がスムーズです。(うちの子は例外でしたが…)
店員さんも味方にしよう!
親の意見を通したい時は、候補以外の商品を目に触れないようにすること。
そして、最初に店員さんに事情を話し、店員さんからもうまく口添えしてもらうと、親の言うことを聞かない子も納得してくれやすいです。
実際に今回の購入で、こんなことがありました。
うちの子は水色が好きなはずなのに、いきなり「茶色がいい」と言い出したんです。
本人の性格上、後で水色に未練が残りそうだと思った私は、店員さんにこっそりお願いして
「アナと雪の女王のエルサみたいで水色可愛い」
「茶色はかっこいいけど、女の子にしたら地味に見えるかも」
と言ってもらいました。
娘に気付かれないように、水色へ誘導したんです。
そのまま水色を選ぶことに成功したのですが、後から「茶色がよかった」の恨み節はなかったのでホッとしています。
商品決定後、手元に届くまでも届いてからも「○○ちゃんが選んだランドセル可愛かったね~1年生楽しみだね~」と声をかけ続けると、「やっぱりあっちが…」ということもなくなると思います。
ピカピカの1年生をいい気持ちで迎えてもらうためにも、ランドセル選びは重要ですよね。
子供と一緒にたくさん悩んで、お気に入りのランドセルを見つけてくださいね。