「神田屋鞄製作所 カルちゃんランドセル」を選んだ理由
【パーソナルデータ】
・お母さんの年齢:28歳
・お子さんの性別:男の子
【ランドセルデータ】
・メーカー:神田屋鞄製作所
・購入したランドセル:カルちゃんランドセル ストロング
・色:マリンブルー
【購入データ】
・購入価格:約5万円くらい
・購入場所:横浜市都筑区にある神田屋鞄製作所の店舗
・購入時期:5月
・公式サイト:カルちゃんランドセル ストロング
ランドセルを探す段階では、色々なメーカーのランドセルを見てまわりました。
その中で最終的には横浜市にある、神田屋鞄製作所というランドセルメーカーで購入致しました。
このお店に決めた理由は、
- 鞄屋さんなので生地自体がとてもしっかりしていること
- 国産であること
- 保証が6年間ついていること
- 価格もブランド品ほど高くないこと
- ショッピングセンターなどにあるものより安っぽくないこと
が決め手でした。
色々なラインナップがある中でも、一番丈夫で傷がつきにくいとされているクラリーノストロングが採用されているものを購入致しました。
ランドセル選びを始めた時期と購入した時期
最初はどこで購入をしたらいいか分からないことばかりでした。
入学の約1年前からデパートやショッピングセンター、家具屋さんなどを見てまわることから始めました。
周りのママ友の情報によると、ゴールデンウィーク頃に購入する家庭が多いようです。
なので最初は早いかなって思ったけど、時期的にはちょうど良かったみたいです。
遅くても夏休み前には購入しておかないと価格がどんどん上がってしまったり、人気の物は先行予約が終わってしまったりすると聞いて早め早めに行動していたことを覚えています。
我が家もゴールデンウィークには購入をし、夏頃届いたことを覚えています。
購入場所と購入金額
実際に購入した場所は、横浜市都筑区にある神田屋鞄製作所の店舗で、購入金額は5万円程でした。
ゴールデンウィークに購入しましたので、子供が気に入った色を売り切れる前に購入出来て良かったです。
先行予約特典の透明カバーも、無料でもらえることが出来たのもラッキーでした。
購入前に私の母にどんなランドセルが良いか相談したところ、「百貨店にあるブランド物がしっかりしていて良いよ。」と言っていたのです。
でも、価格を調べると10万円以上するものがほとんどでした。
これでは高くて買えません。
私自身昔は、母が言っていたような高額のランドセルを使っていました。
でも、子供時代の私は特にブランド物など意識していませんでしたし、6年間しっかり使えたので丈夫だったとは思うくらいです。
そういう経験もあり、自分の子供にはそこまでのこだわりはなくても良いかなと思ったのです。
神田屋鞄製作所へ始めて訪れた際に、実際に展示されているランドセルを見て、素人目で見てもしっかりした物ということがわかりました。
価格もブランド品と比べて全体的に3割くらい安く買えそうだったため、お店で見て即決でした。
ランドセル選びのアドバイス
これからランドセルを購入する方は、まずは自分の目で実際に色々なメーカーのランドセルを見ることをオススメ致します。
今はネットでも簡単に見ることが出来ますが、実際に手にとって見ると良いものと安っぽいものの区別がわかると思うからです。
安くても子供が気に入ったデザインの物なら何でも良いと思うのでしたら、何軒もはしごをして見なくても良いと思います。
ただし人気の物から売れていきますので、早め早めの行動をすることは大切だなと思います。
入学ぎりぎりで購入した知人は、もう色が黒しかなかった、と言っていました。
逆に入学の1年前に購入したとても早い行動の知人は、「前年度の型落ちのものが売っていたから、3万円程で購入出来た!」と言っていました。
ランドセルは節約するものではありません。
でも、入学前は色々と出費もかさむので、特にこだわりがなければ早めの行動によってランドセル費用を抑えられることもあるかもしれません。
オーダーメイドランドセルもいいかも!
我が家が購入した神田屋鞄製作所は、オーダーメイドランドセルも作ってもらえます。
本体の色やランドセルの中の色や柄、細かいところまで指定して決めることも出来ました。
実は今回の購入でも、名前入れもオーダーメイドだと出来るためとても迷ったんです。
本体に名前を書く紙もついているため夫婦で話し合い、
「そこまでこだわらなくても良い、きっといくらこだわったとしても子供はあまり気にしていないだろうから。」
という結果で既成の物を購入することにしました。
女の子だと細部までこだわりたくなるのでしょうが、我が家は男児のためこのような結論に至ったのだと思います。
また、近所の小学生が3年生頃になると、平気で地面にランドセルを置いたり、投げたりして遊んでいるのを何度か見たことがありました。
「いくら高いものを購入したとしても何年か経ったら乱暴に扱うことも男の子ならありえるな」
と、思ったためランドセルには平均価格くらいのお金のかけかたで良いと思いました。
ランドセルの色は子供が決めた
また、ランドセルの色は子供に決めさせました。
海が好きな子なので、「青が良い!」と言っていたのですが、青ひとつとってもマリンブルーやインディコブルー、ミッドブルーなど沢山の色がありました。
様々な色があるので、親のほうは「緑だと知的な感じがして良いね」など目移りしてしまうことも多かったのです。
子供自身は名前や色に惹かれて「マリンブルーにする!」と一点張りだったため子供の意見を尊重しました。
牛革か合皮か迷ったけど
最後に牛革にするか合皮にするかも悩みどころだとは思いますが、我が家は合皮を購入しました。
理由としましては、少しでも軽く持ってもらいたかったからです。
牛革は手入れが大変、と言う声も聞きましたが、お店の方いわく今は特に手入れしなくても問題ない作りになってきているとおっしゃっていました。
牛革は年数が経つと次第に味が出てくるので、重さなどより見た目重視の方は牛革でも良いかもしれません。
ランドセルは、牛革だとしても合皮だったとしても、オーダーメイドであろうが既製品であろうが使う子供自身の管理によって綺麗な状態で使えるかが決まると思います。
我が家の場合は祖父に購入してもらったため、そのことをきちんと子供に伝え「大事に使うんだよ」と言ってあります。
また、色や形など子供の好きなように決めさせたので、本人もランドセルに愛着があるらしく、そこも大事に扱い続ける点では重要だったかなと思っています。
これからランドセルを購入する親御さんの参考に少しでもなれば幸いです。