天使のはね 6年間使った
今年の3月で我が家の次男が小学校を卒業しました。
こちらは卒業式前日に最後のランドセル登校を撮影した画像です。
あんなに大きかったランドセルも、今では少し小さく感じるほどに成長しました。
次男のランドセルは、祖母から買ってもらった5万円くらいの「天使のはね」です。
6年間使い切った今も、全然問題なく使える状態なのはさすがセイバンのランドセルですね。
ちなみにこんな状態です。
かぶせの部分は、ちょっとした傷などはありますが全然問題ありません。
肩ベルトは少しけばだっていますが、使用上は全然問題ありません。
オオマチや前ポケットの部分も痛みはなく、まだまだ使える状態です。
使っていてちょっと困ったのは、A4フラットサイズのランドセルではなかったことくらいです。
このランドセルを買った時が、まだA4フラットサイズのランドセルがまだ数少ない時だったので仕方ないんですけどね。
それにしてもランドセルって丈夫ですよね。
以前に長男が使っていたニトリのランドセルは、4年生の時に肩ベルトがボロボロになって買い替えをしたのでより一層耐久性は大切だな~って思います。
男の子なのでちょっと乱暴に扱っていたし雨で濡れても雑巾でサッと拭くぐらいだったけど、6年の間に故障したり修理することはなく使い切ることができました。
多少の劣化はあったけどよくよく見ないと分からないくらいだし、使っているうえでは何の問題もありません。
次男のランドセルはこれでお役御免ですけど、念のため三男用のサブランドセルとしてあと3年間は保管しておくつもりです。
三男は4月からは4年生になるのですが、イオンのかるすぽを使っていて今も全然問題なく使えています。
それでも何があるか分からないので、次男のランドセルは保険として保管しておきます。
役目を終えたランドセルでも、兄弟がいるご家庭ではサブラドセルとして新しい役目を担うことになります。
兄弟全員が小学校を卒業した時が、我が家ではランドセルが役目を終える時です。
その時まで次男のランドセルは納戸の中で万が一の時に備えて待機しておいてもらいます。
それにしてもメインランドセルとしてもまだまだ使える状態なので、天使のはねの耐久性ってすごいなぁ~って思います。
ランドセル選びではデザインやカラーも大切だけど、耐久性を考慮した構造や素材であることも大切だって改めて実感しました。
途中で買い替えたりすることになったら、結構な出費になりますからね。
最後に使い終わったランドセルは、捨ててしまうのはちょっと待ったです。
うちみたいに下の子のサブとして保管しておくのもいいし、寄付や別の小物にリメイクすることもできます。
ランドセル工業会のホームページに使い終わったランドセルの活用法が掲載されています。
こちらを参考にしてみることをおすすめします。